新鮮な飲食体験を探求するラボ「enwonder」と、黒糖焼酎の伝統と革新に挑戦し続ける富田酒造場のコラボレーションによって生まれた国産プレミアムリキュール 奄美大島の歴史や風土、生産者や素材・原酒の魅力に五感を預け、ユニークな味覚の旅を、どうぞお楽しみください。 (enwonder) premium liqueur No.02 “Botanical” 富田酒造場の名作、黒糖焼酎「龍宮」に、たんかん・みかんの葉・カシャ(クマタケランの葉)・バニラを加えることで、飲みやすさの中に、奄美の雄大な自然や文化を感じることができるような余韻を目指しました。 <たんかん> オレンジのようなみかんのような、、、2つの良いところを集めたようなたんかんは、見里農園から。 島の8割が山間部の奄美大島。その寒暖差の中で育つたんかんの実は、酸味と甘さのバランスがよく取れており、たんかんの持つフルーティーでふくよかな味わいが、リキュール全体のバランスを整えてくれます。 <みかんの葉> 奄美大島に自生している小ぶりのみかんの葉。 こちらはクマタケランとはまた違い、柑橘ならではの爽やかで鋭い香りが特徴です。葉を握りその香りを確かめた時に、直感的に黒糖焼酎と相性が良いと感じ、素材の一部として使用しました。 <クマタケランの葉> 薬草の島、奄美大島の山畑で無農薬・有機肥料でハーブを育てている「amaja herb」。 島を代表するハーブの一つであるクマタケランの葉(別名:カシャ)は、月桃とアオクマタケランの自然交配種で、ショウガ科の植物です。日照時間が短い奄美大島の環境下にて育つことで、ハーブの香りが力強く出ており、少し甘くてスパイシー。生命力と存在感を感じる、生活に根ざした伝統的な島の恵みです。 <飲み方> リキュール+ソーダ+レモン » リキュール1:ソーダ3の比率で割ります。カットレモンを加えるとより爽やかな味わいに。甘味が少ないのでビールの代わりにも。 リキュール+トニックウォーター » リキュール1:トニックウォーター3の比率で割ります。トニックの苦味がリキュールのハーブ感と混じり合い、違った角度から香りを楽しめます。カットライムをいれるとより爽やかに。 リキュール+お湯 » リキュール1:お湯3の比率で割り、耐熱グラスにお湯を注いでからリキュールを加えます。 ロックで » 氷を溶かしながら、ゆっくりとロックで飲むのも良し。氷が溶けていく中で変化する香りを楽しめます。